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うつ病/定年退職などで

2007年06月17日

定年退職してからうつ病にかかる人が増えています。
こうした定年退職後うつは、一般的に、几帳面でまじめであり、何事にも
執着する傾向がある人がなりやすいと言われています。

また、定年退職する人ばかりでなく、今、会社勤めしている人でも、
会社での自分の評価が気になる人や、仕事のプロジェクトなどにおいて、
完ぺき主義ゆえに、自分が失敗を犯したかもしれないと、ささいなことで
悲観的になりがちな人、上司からの命令に対しては忠実にこなせるのに、
自分の部下に対しては仕事を任せることができない人など、自分の新しい
立場や身分に対して適応できない人なども、うつになる傾向があると言えます。

こうしたうつ病に関しては、良く言われることですが、まずゆっくり休む
ことです。うつの状態がとても悪い場合は、自殺の可能性もありますので、
家族や周囲の人が気付いてあげて入院させるなどした方がよいです。

うつ病は女性に多く見られるものですが、自殺の1/4は50代で、その
なんと7割近くが男性です。

入院する場合は精神科ですが、世間では精神疾患に関してまだまだ偏見が
あります。自宅で休養するにも近所の目が気になって休む訳にもいかない。
働いている人が休める場所がないのが現状です。

気晴らしに旅行に誘ったり、または家族が提案し引っ越すことは、症状に
よっては悪化させることもあります。周囲が勧めると断りきれずに付き合う
ことはするかもしれませんが、疲れが残るだけということもあります。
もしそれが本人みずからの提案だったら、そうして良いかもしれません。

うつ病で重要なことは、生活リズムを作っていくということです。うつの症状の
一つに不眠があげられますが、昼間に体を動かすことが大事です。自分が
完ぺき主義だということを意識し、その上で、やりたいことの半分ができれば
良いと自分の行動に許容範囲を与えることが大切です。それをやり遂げた
ということと、ほどよい疲労感に気付くことです。

Posted by marin21 at 12:39