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ハチとアナフィラキシーショック

2007年06月25日

これからの季節から秋にかけて、ハチの繁殖期になります。
ハチの巣は、わかりにくいところにあるために、知らないうちに
近づいてしまい刺されるということもあります。

ハチに刺されることによって、アレルギー反応である
アナフィラキシーショックを起こして亡くなってしまうと場合も
ありますので、注意する必要があります。

人を刺すハチには、有名なスズメバチをはじめ、アシナガバチ、
ミツバチ、マルハナバチなどがいます。
その多くは、痛みと腫れが2、3日続く程度で治まりますが、怖いのは、
生死にかかわるアレルギー症状、アナフィラキシーショックです。

一度ハチに刺されると、体内にはハチ毒に対する抗体が出来上がります。
そのために、同じ人が再びハチに刺されてしまうと、異物は排出しようと
免疫反応が過剰に強く働き、呼吸困難や血圧低下といった危険な症状
を引き起こします。

ただし、抗体を持っている人すべてがアナフィラキシーショックを起こす
わけではなく、約20%の人がショック症状になり、その中でも
アナフィラキシーショックを受けるのは、1~2%と言われています。

自分がハチ毒に対するアレルギーを持っているかどうかは、皮膚科で
抗体検査を受ければ確認できます。もし、抗体を持っている場合は、
医師に相談してみましょう。

もし、抗体を持っていて、仕事や趣味で山に行くことが多いならば、最悪な
場合の対応策として、携帯用の自己注射キットがあります。
この注射には、エピネフリンという薬剤が入っていて、呼吸困難や低血圧
などのショック症状を改善する働きがあります。

この自己注射キットは、医師の十分な説明を聞いたうえで、持ち歩くように
した方が良いでしょう。

Posted by marin21 at 07:59