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高齢者の廃用症候群に注意

2007年06月28日

高齢化社会に伴って、健康で長生きしたいと思う一方、
体を使わないことが原因の「廃用症候群」になる高齢者が
増えています。

体を動かさないでいると、高齢者のみならず、健康な人でも、
筋肉や臓器の働きが低下してしまいますが、それによって起きる
健康障害を総称して廃用症候群と言います。
筋肉、臓器の衰弱からくる廃用症候群は、寝たきり、認知症など
を引き起こします。

廃用症候群の最大の原因は運動不足であり、体力の低下は
30歳ころからはじまり、60歳くらいになると、生活の場で衰えを
感じるようになります。高齢者になると、さらにそれが加速します。

高齢者が風邪で2,3日寝込むと、筋肉が弱くなり関節が思う
ように動かないという症状のほかに、循環器の働きを衰えて、
起き上がると立ちくらみなど起こす人もいます。
ひどくなると、転倒して、骨折し、寝たきりになり認知症という
ケースも少なくありません。

廃用症候群にならないための予防法としては、自分の体力に
合わせて、積極的に運動することが大切です。

1日5~8000歩を歩くようにするのが、健康面から言っても
効果的ですが、歩行が難しい高齢者もいます。そいうった方は、
立つことからはじめるようにしましょう。

手すりがあり、安全なところを選び、立ちます。立つことができれば、
中腰や、つま先立ちなどを試してみます。これによって、太もも、
ふくらはぎを鍛えることができます。

はじめは1分しかできなくても、毎日続けながら、時間を延ばしていく
ようにすると良いです。ひざが悪い場合は、椅子に座ったままの
屈伸運動や脚の上下運動も効果的です。

歩行する前に準備運動をし、その後、汗のにじむ程度の運動を20分
ほど行います。おわったら、整理体操をして、ゆっくりします。
これを大体週に5日ほど行うと良いです。
続けることが大切ですが、あまり無理をせず、疲れたら休むこと。
これが長続きのコツです。

Posted by marin21 at 15:17