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子供の虚弱体質に漢方

2007年07月08日

特に思い当たる原因もないのに、風邪を引きやすい、
疲れやすい、下痢をしやすいという虚弱体質な子供がいます。
こうした体質の子供には、漢方薬が有効なこともあります。

子供の虚弱体質には、生まれつきとそうでない場合があり、
ケースとして多いのが、そうでないケース(後天性)の場合が
多いです。漢方でいう「脾」の部分にあたるところに原因があり、
お腹が弱いために、免疫が落ちて風邪をひいたり疲れやすく、
下痢を起こしやすいといった現象を起こすと考えられております。

こういった症状に対して西洋医学では特に治療法がある訳では
なく、漢方が体質や症状に合わせて有効とされております。

こうした子供の虚弱体質には、小建中湯がおすすめです。
小建中湯はお腹を強くして消化力を高める働きがあります。

年に何度も風邪を引くような免疫力が低い子供の場合は、
免疫力を活発にする柴胡桂枝湯がおすすめです。

貧血気味の子供には、小建中湯に造血作用を加えた
黄耆建中湯などもあります。

子供の虚弱体質が後天的でなく、生まれつきの先天性の
場合は、発育を促す働きのある六味丸を使うことがあります。

漢方薬は体質を変えていきながらですので、服用な年単位に
なるなどしますが、効果が出る場合が少なくありません。
漢方薬を試してみたいという場合は、漢方治療を行なっている
内科か小児科を受診し相談すると良いでしょう。

漢方薬は長期で服用しますので、子供によっては胃腸障害
など副作用を起こす可能性もあります。子供の体調を観ながら
漢方薬は服用させるようにしましょう。

Posted by marin21 at 11:38