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感染力の高いウイルス性の結膜炎

2007年07月20日

目やにが急に増えたと感じたら、結膜炎などの目の病気の
可能性があります。
結膜炎でウイルス性のものは感染力が高いために、周囲の人に
移らないように、早めの治療が肝心です。

ごみやほこり、細菌のような目に入ってきた異物は、涙や角膜の
粘液によって洗い出されてしまいます。
目やにの成分は、このような細菌や涙、粘液、白血球など
含まれています。

健康な人でも目やには出ますが、上下のまぶたがくっつく
ほど目やにが増えた場合、結膜炎の可能性が非常に高いです。

別名「はやり目」とも呼ばれるウイルス性結膜炎には、
流行性角結膜炎や咽頭結膜炎(プール熱)、急性出血性結膜炎
などの種類があります。

涙や目やにの中に含まれている感染力の高いウイルスが、手や
タオルなどを通して他の人に感染するのです。

もし、ウイルス性結膜炎にかかったら、石鹸で手をよく洗って、
茶碗や箸、タオルなどは熱湯消毒する必要があります。

ちなみに、目やにが出るほかの病気には、インフルエンザ菌や
アレルギー性の結膜炎、肺炎球菌が原因の細菌性結膜炎、
などが挙げられます。

なお、病気ではありませんが、長時間のパソコン操作による
ドライアイなども目やにが多く出ることがあります。

治療法方としては、結膜炎の症状に応じた点眼薬や、炎症が
ひどい場合は消炎剤やステロイド剤で治療します。

※流行性角結膜炎(はやり目)
強い感染力を持つアデノウイルス(夏かぜウイルス)
が原因です。潜伏期間は1週間。
結膜の充血、目やに、まぶた全体の腫れ、まぶたの
結膜に小さなブツブツができることも。
涙が止まらなくなる、まぶしい、耳の前のリンパが腫れる
などの症状が起きます。

1週間程度で治まってきますが、角膜に点状のにごりが
できることがあり、視力障害が起きることもあります。
結膜炎は1ヶ月程度、角膜のにごりは半年程度残ることが
あります。

Posted by marin21 at 09:44