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ケロイド/肥厚性瘢痕

2007年08月20日

手術後に、切開した傷跡が赤く盛り上がってしまう場合があり、
「ケロイド」や「肥厚性瘢痕」と呼ばれています。
傷跡の異常は、手術後の1ヶ月前後から出始めるので、その頃から
治療受けるようになります。

手術で皮膚を切開した場合、その所は1年程度で白っぽく平らな
傷跡になりますが、人によっては、みみず腫れのように(肥厚性瘢痕)
なったり、さらに傷跡が大きくなってしまう(ケロイド)場合があります。

こうした傷跡は目立つだけでなく、かゆみや痛みが起きることがあり、
それでつらい思いをする人もいます。

こうした肥厚性瘢痕やケロイドの症状は手術後1ヶ月程度で出始める
ために、人によっては、疑問に思いながらも手術後ということもあり、
「こんなものか」と放置しておいて、後になって形成外科を訪れるという
ケースもあります。

肥厚性瘢痕やケロイドの治療には時間がかかり、程度によっては切除
しなければならない場合もあります。そのために、術後1ヶ月前後の頃に
症状が表れ始めたら早期に形成外科で診察を受けるようにしましょう。

肥厚性瘢痕やケロイドの治療方法としては、傷口にステロイド剤の軟膏か
テープを3ヶ月程度貼り様子を見ます。効果が出ていない場合は、
ステロイド注射をします。
シリコンクッションをはりつける方法もありますが、健康保険は適用されません。

このような治療で、ほとんどの傷跡がキレイになります。
傷跡が気にならなくなるまでには、数ヶ月を要しますが、あきらめずに治療を
続けることが大切です。



Posted by marin21 at 13:08